バームクーヘンってどうやって作るの?
本来のバームクーヘンは通常のお菓子作りと違って専用のオーブンがあります。
太くて長い回転する「芯」があって・・・
そこに薄く生地を塗りつけて巻きます。
芯の下にグリルというか直火になっていて、1〜2mmの厚さの生地が焼けたらまた生地を塗って・・・という作業を繰り返します。
芯に生地を塗る⇒回転させながら焼く⇒焼けたらその外側に薄く生地を塗る⇒回転させながら薄く生地を焼く・・・
の繰り返しで、非常に根気の要る作業だそうです。
胸に直火を受けながら、根気よく作業をするので、本場ドイツでは「手間ひまをかけた職人の高い技術の証」だそうです。
でも、残念ながら、手間ヒマがかかるため、日本のように一般的なお菓子にはなっていないんだそうです。
家庭でもできるそうだけど
そのとおり
アニメ『夢色パティシエール』で、四角いフライパンと細い木の棒を使って家庭でも手作りでバウムクーヘンができる方法が紹介されました。
それでなくても、卵焼き用フライパンで薄く生地を焼いて巻いたり・・・
ホットプレートで焼いた生地を丸めていくやり方が主流のようですね。
丸くなっていなくて、芯も無く見た目は悪いですが・・・汗
また、ネットで公開されているレシピではフライパンでクレープのように生地を焼き、それをお皿の上で積み重ね、四角にカットしたものが多くなっています。
ミルフィーユのような感じですね。